抱きまくらでうつぶせ寝健康法

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まくらを健康維持に欠かせない重要アイテムとしてとらえる現代人が増えています。自分にピッタリのまくらを専門店でオーダーメイドしたり、低反発素材を使用したメディカルまくらに変えるなど、まくらに対する意識の高さが伺えます。
日野原重明先生が提唱する「うつぶせ寝健康法」をご存知ですか。先日「ビストロSMAP」にもゲスト出演されていました。ほとんどの生活習慣病が、睡眠習慣から原因が見えてくるといわれているそうです。
仰向けに寝た姿勢では、舌が喉の根っ子に下がっていき、気道が狭まります。狭い道を呼吸が通ろうとして、いびきが発生するのです。うつぶせ寝をすればそういったこともなくなります。いびきなどによって引き起こされる睡眠中の酸素欠乏は、血中の酸素濃度を低くしてしまうので、血液がドロドロになり脳卒中・心不全の要因になります。寝る前と朝に水分補給をすることで、それらは予防できるそうです。
また仰向けに寝る姿勢は、身体に立っている姿勢と同じ緊張感をもたらすので、肩こりや腰痛の方に負担がかかります。うつぶせに寝てみて、マットにつかない部分に抱きまくらを入れてあげれば、腰椎が前に曲がることなく、腰痛を改善に向かわせます。
完全に下を向くのではなく、抱きまくらを活用して、上半身の片側を支えたり、足の間に挟む姿勢で眠ると、無理がなく寝返りを打たずに一晩ぐっすり眠れるそうです。
1日の1/3が睡眠時間です。ただ眠るだけなので、三日坊主にならない、まくらを使った健康法です。

まくらで風水

まくら一つで、健康から運気までとらえる傾向があります。風水の観点からは、まくらのカラーや良いとされる向きをそろえることで、足りないものを補え、バランスを保持できるという「五行説」などがあります。
寝室は、一日の疲れを癒す場所。英気を充分に養いたいなら、寝室は大切ということです。
古くから北枕は良くないと言われますが、本当は寒い北方向に頭を向けて冷やし、温めなければいけない足を南側に向けるのが最適という見方もあるようです。
いずれにせよ、人間に必要な3つの要素である「栄養・運動・睡眠」の1つに重大な関わりを持つまくらですから、合わないものを長く使用せず、自分に合ったまくらで、健康に過ごしたいものです。