友人代表のあいさつ

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友人代表をみなさんも、結婚式のスピーチで頼まれた経験があるでしょう。まだない方でも、いつやってくるか分かりません。披露宴では、多くの人が集まるフォーマルな場所なので、友人代表の挨拶では、できるだけ恥をかきたくはないものです。
まず、簡単なお決まりの例文から始めます。
「本日は(ふたりの名前を、本人たちに語りかけるように言い)ご結婚おめでとうございます。ご両家のみなさまもこの度はおめでとうございます」といった決まり文句です。この時点で、あまりウケを狙うと、間違いなく外します。気を付けましょう。
そのあとに、自分がふたりのどういった関係の者かを簡潔に説明します。「会社の同僚で」とか「学生時代からの友人で」といった具合です。
あとは、本人を軽くヨイショする形で、どんな人物なのか、多少事実とは異なっていても、「大変優秀で」「人望を集め」「明朗活発で」「後輩からも慕われていました」「上司にも一目を置かれる存在です」などと褒めましょう。それも友人代表の仕事です。
最後は、「これから、お二人でどうか幸せな家庭を築いて下さい」といった、結婚生活へ送り出す言葉で締めくくります。「以上をもちまして、挨拶とさせて頂きます」で友人代表のあいさつが終わったんだなと分かり、拍手が湧くでしょう。
堅苦しい内容では、朝礼のようで、聞く方もあまり和やかに聞く気になれませんので、友人代表はきっちりしすぎないくらいが丁度いいものです。

友人代表スピーチのポイント

友人代表のスピーチは、上司やご親族ではないので、にぎやかしの要素があるくらいで良いのだと、肩の力を抜きましょう。
ごくまれに、ウケを狙って外す心配をし、肩に力が入る方もいますが、新郎新婦の場違いな暴露話でもしてしまわない限り大丈夫です。その辺は、友人代表の人選をしている段階でちゃんと考えられていることでしょうし、あくまで友人代表の話せる範囲で、軽く場がつながれば、それでいいのです。主役を食おうなどとは、間違っても考えないこと。爪痕を残そうなんて、おめでたい結婚式ではもってのほかです。
後に続くのは、友人の歌だったりするので、どうせそっちにもってかれます。あんまり気負わずに、例文を軽く押さえておけば、友人代表としての祝辞の役割を無事果たせるでしょう。