パロマのガスコンロや給湯器

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パロマは、ガス器具やエアーコンディショナーの製造・販売をする金属製品メーカーです。1911年に設立し、愛知県名古屋市瑞穂区に本社を構えます。株式会社パロマはテレビCMもよく放送されているので有名でしょう。
主な取扱い製品は、ガスコンロ、湯沸かし器、給湯器、ガステーブル、ビルトインコンロ、ガス給湯器、ガス暖房装置などです。
こういった家庭に密着する機器を扱っているので、どこのご家庭にでも、パロマの製品は1台くらいあるのではないでしょうか。
パロマ(Paloma)とはスペイン語で、平和の象徴であるハトを指す単語です。
ガス給湯器では、ハーマンやリンナイといった大手に並ぶ国内シェアを、パロマは誇っています。
また、パロマはアメリカのリーム社という給湯器の会社を買収しており、現在では全米の5割のシェアを確保する、世界規模のメーカーに成長しています。
パロマはそういった海外だけでなく、日本でも完全子会社を所有しています。パロマ工業株式会社、株式会社小林製作所、パロマ近畿テック株式会社、株式会社パロマ工業直方工場です。パロマ工業にも、子会社を設けており、株式会社パロマ工業北海道工場、大江興産株式会社、パロマ精機株式会社です。
パロマの扱う製品は、家庭で欠かせないものばかりです。暖かい家を維持するのに、修理しながら使い続け必要とされてきました。特に冬場や寒い地域の必需品として重宝されています。これからも、ガスコンロや給湯器は、人々に必要とされていくことでしょう。

パロマ湯沸かし器事故

パロマ湯沸かし器の1980年4月〜1989年7月に製造された製品において、排気ファンの動作不備が原因で、一酸化炭素事故が起きました。利用者の中には、死亡者や重軽傷者をうむ事態にまで発展し、広く報道がなされました。その数、全国で28件にも及び、1992年にはパロマ側も事態を把握していたとして責任を問われ、お詫びと製品のリコールを呼びかけるテレビCMが放送されていました。
この事故によりパロマは、企業理念にお客様品質へ全力でというような内容を掲げています。これをきっかけに、他社でも様々な回収CMが流され、改めて様々な分野へ問題提起がなされました。
こういった見直しを今後も各分野が行い、消費者が安心して利用できるようになっていくことを期待します。