恩田陸は「ネバーランド」「夜のピクニック」などで知られる超人気作家です。作品には「puzzle(パズル)」「チョコレートコスモス」「ねじの回転」「ドミノ」「ユージニア」などがあり、恩田陸の新刊が出れば飛ぶように売れます。ファンサイトに「恩田陸オンライン」「恩田陸を読む」「恩田図鑑」があります。
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恩田陸とは、言わずと知れた人気作家です。恩田陸の新刊が出れば、本屋さんでは以前の作品まで平積みされるほどの認知度を誇っています。2005年には、書籍の現場である全国の本屋さんたちによって決まる「本屋大賞」の第二回を「夜のピクニック」で受賞しています。
恩田陸は宮城県仙台市出身。早稲田大学教育学部を卒業し、OLの傍ら作家活動を兼業していました。
1991年、「六番目の小夜子」で日本ファンタジーノベル大賞の最終候補となり、同作が刊行化。1993年「球形の季節」でも同賞の最終候補となります。
2001年「ライオンハート」で吉川英治文学新人賞候補と山本周五郎賞候補。
2002年、「黒と茶の幻想」でも、前年に引き続き、吉川英治文学新人賞の候補で終わります。
2005年、「Q&A」で日本推理作家協会賞長編・連作短編集部門候補に。
「夜のピクニック」で、悲願の吉川英治文学新人賞を遂に獲得しました。
2006年「蒲公英草紙常野物語」で直木賞の候補。「ユージニア」では、前回惜しくも逃した日本推理作家協会賞長編・連作短編集部門を見事受賞しています。
2007年「中庭の出来事」で山本周五郎賞を受賞。
その他にも「puzzle(パズル)」「チョコレートコスモス」「ねじの回転」「ドミノ」などの名作を多数出版しています。
「恩田陸オンライン」「恩田陸を読む」「恩田図鑑」といったファンサイトが立ち上げられることでも、人気のほどが伺えます。
恩田陸の作品は、書物以外の世界へといくつも広がりを見せています。
2000年「六番目の小夜子」が、テレビでドラマ化されました。
2001年人気アイドルV6の歌「出せない手紙」を作詞。セキヤヒサシとして作品提供しています。「ネバーランド」がドラマ化されました。
2002年には、「木曜組曲」が映画に。
2006年「夜のピクニック」も映画になりました。
2007年には、さらに活動の幅を広げて、演劇集団キャラメルボックスに、戯曲「猫と針」を提供しています。
恩田陸の世界を本の中だけでなく、様々な作り手の感性を交えて形にされていく作品の数々。原作を読んでから、映像とシンクロさせて見比べるのも、恩田陸作品のたのしみ方のひとつです。